心に余裕を持って患者様と接することで、病院と患者様との信頼関係が生まれます。安心して診察・治療を受けてもらえるかは、患者様と接する機会の多い看護師の対応次第です。
労いの気持ちを忘れない
通いなれた病院でも、診察・治療の際は緊張するものです。流れ作業にはせず、しっかりと一人ひとりに「お待たせしました」や「お疲れ様でした」などの労いの言葉を掛けるようにしましょう。一言掛ける言葉があるだけで、患者様の緊張をほぐすことが出来ます。
患者様の目を見る
目を見て話すことはコミュニケーションの基本です。しかし、忙しくなると忘れがちになってしまいます。患者様に目線を合わせて会話をすることで、悩みや不安を聞き出しやすくなります。
丁寧な言葉遣いで話す
丁寧な言葉遣いは患者様に安心感を与えます。無理に難しい言葉を使おうとせずに、分かりやすい言葉で丁寧に話しましょう。患者様に合わせて話し方を変えることでより安心してもらうことが出来ます。